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2023.07.14

椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛にCTガイド下パルス高周波療法が有効:PRATS

背景

腰椎椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛に対する保存的治療の第一オプションは、硬膜外への副腎皮質ステロイドの注入であるが、効果は限定的である。
イタリアPoliclinico Umberto I-Sapienza University of RomeのNapoliら(PRATS)は、腰椎椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛で、保存的治療が奏効しない状態が12週間以上続く患者を、CTガイドによるパルス高周波療法(高周波パルス法:PRF)+経椎間孔ステロイド注入(TFESI)治療を行う実験群、治療的な通電はせず、TFESIのみを行う対照群へと割り付ける多施設DBRCTを実施した(n=351)。

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