2023.06.23
骨密度(BMD)の低下と認知症は、ともに高齢者で広く認められるが、両者の具体的な関係、とりわけ認知症に先行するBMD低下については十分明らかにされていない。
オランダErasmus MC University Medical Center RotterdamのXiaoらは、Rotterdam Studyに参加し、2002年から2005年にかけて二重エネルギーX線吸収法(DXA)により、大腿骨頚部・腰椎・全身のBMDおよび海綿骨スコア(Trabecular Bone Score)の測定を受けた認知症のない個人を2020年頭までフォローアップし、ベースラインBMDと認知症発症リスクとの関連を検証した(n=3,651)。
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