メニュー閉じる

2023.06.23

骨密度が低い人は認知症を発症しやすい

  1. DXA法(二重エネルギーX線吸収法)
  2. アルツハイマー病
  3. 認知症
  4. 骨密度検査

背景

骨密度(BMD)の低下と認知症は、ともに高齢者で広く認められるが、両者の具体的な関係、とりわけ認知症に先行するBMD低下については十分明らかにされていない。
オランダErasmus MC University Medical Center RotterdamのXiaoらは、Rotterdam Studyに参加し、2002年から2005年にかけて二重エネルギーX線吸収法(DXA)により、大腿骨頚部・腰椎・全身のBMDおよび海綿骨スコア(Trabecular Bone Score)の測定を受けた認知症のない個人を2020年頭までフォローアップし、ベースラインBMDと認知症発症リスクとの関連を検証した(n=3,651)。

この記事は会員限定記事です。

新規会員登録・コンテンツの閲覧は無料です

  • 会員の方はこちら

  • 会員ではない方はこちら

TOP

「映像情報Medical」サイトへのアクセスありがとうございます。

本サイトは、国内の医療関係者(医師、技師、看護師等)を対象に、
様々な情報を提供させていただくことを目的としております。

新規会員登録・コンテンツの閲覧は無料です

一般の方や、国外の医療関係者に対する情報提供を目的としたものではないことをご了承ください。

あなたは医療関係者ですか?

映像情報Medicalのご利用にあたってをご確認の上、対象の職種をクリックしてください。
 
医療関係者でない場合は、会社概要ページへお進みください。