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2023.06.23

遺伝子検査で乳がん術後放射線治療が省略可能な患者を特定

  1. ゲノム解析
  2. 乳がん
  3. 放射線治療

背景

乳房温存術後の全乳房照射は局所再発リスクを大きく抑制し、生存率も向上させることが示されている。一方で、大半の患者は放射線治療(RT)を行わなくとも局所再発が起こらないため、こうした患者を特定し、安全にRTを回避する方法が求められてきた。
スウェーデンLund UniversityのSjöströmらは、リンパ節転移陰性の浸潤性乳がん女性に対して乳房温存術後のRTの有無で割り付けた2件のランダム化比較試験、SweBCG91-RT試験、Princess Margaret試験をデータセットとし、トランスクリプトームワイド解析による遺伝子シグネチャProfile for the Omission of Local Adjuvant Radiation(POLAR)を開発、検証した。

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