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2023.06.09

頭蓋咽頭腫への陽子線治療は認知機能を保護する

  1. 陽子線治療
  2. 頭蓋咽頭腫

背景

頭蓋咽頭腫では手術に加えて放射線治療を行うことが有効であるが、腫瘍の位置ゆえに、特に小児患者では認知機能への影響が重要な問題となってきた。
アメリカSt Jude Children’s Research HospitalのMerchantらは、同施設を含む2施設で21歳までの頭蓋咽頭腫患者を登録し、縮小手術に加えて陽子線治療(パッシブ拡散陽子線、54 Gy、0.5 cmのマージン)を行い、長期的な中枢神経系毒性と無増悪生存・全生存アウトカムを検討した(n=94)。

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