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2023.01.27

フォトンカウンティングCTでコロナ後遺症をより詳細に理解する

  1. COVID-19（新型コロナウイルス感染症）
  2. フォトンカウンティングCT
  3. 新型コロナウイルス後遺症（Long COVID）

背景

フォトンカウンティングCTは低線量でもノイズの影響を受けにくい次世代CTであり、臨床応用が次々に現れている。
オーストリアMedical University of ViennaのPrayerらは、2022年4-6月にCOVID-19と関連する持続症状を有する成人参加者を募集し、従来のエネルギー積分型検出器（EID）CTとフォトンカウンティング検出器（PCD）CTを同日に実施し、形態的異常およびCTの画質を評価する前向研究を行った（n=20）。

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