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2023.01.13

MRI後標的生検は前立腺がん過剰診断を減らすがリスクも:GOTEBORG-2試験

  1. MRI
  2. MRI標的生検
  3. 前立腺がん
  4. 過剰診断
  • カテゴリ
    泌尿器疾患
  • 原文タイトル
    Prostate Cancer Screening with PSA and MRI Followed by Targeted Biopsy Only
  • ジャーナル名
    The New England Journal of Medicine
  • 年巻号ページ番号
    2022 December, NEJM 387: 2126
  • 著者
    Jonas Hugosson
  • 所属
    Departments of Urology, Sahlgrenska University Hospital-Sahlgrenska Academy at Gothenburg University, and the Department of Urology, Sahlgrenska Academy at Gothenburg University, Gothenburg, Sweden

背景

前立腺がんの診断では系統的前立腺生検が従来の標準法であったが、過剰診断などの不確実性を伴う。
スウェーデンSahlgrenska University HospitalのHugossonらは、50~60歳の男性(n=37,887)を定期的なPSA検診へ招待し、PSA値が3 ng/mlを超えた参加者において前立腺MRIを実施後、系統的生検に加えてMRIで認められた病変への標的生検を行う対照群(n=5,994)またはMRI標的生検のみを行う介入群(n=11,986)へ1:2で割り付け、過剰診断への影響を検討するランダム化比較試験GOTEBORG-2を実施した。

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