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2022.08.12

局所進行直腸がんでの短期放射線治療+TNTは非劣性:STELLAR試験

  1. Total Neoadjuvant Therapy(TNT)
  2. 放射線治療
  3. 直腸がん

背景

欧米では、局所進行直腸がんの全直腸間膜切除術(TME)に先立って術前同時化学放射線療法(CRT)を行うことが一般化しているが、最良の術前治療については今も模索が続いている。
中国Chinese Academy of Medical Sciences and Peking Union Medical CollegeのJinらは、局所進行直腸がん患者を、5 Gy×5回の短期放射線治療後に4サイクルのTotal Neoadjuvant Therapyを行うグループ(TNT群)、または2 Gy×25回の放射線治療とカペシタビンによる同時CRTを行うグループ(CRT群)へと割り付け、無病生存率を比較するランダム化非劣性試験STELLARを実施した(n=599)。

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