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2022.04.15

知覚の心理学が明らかにする、大量読影の落とし穴

  1. 読影
  • カテゴリ
    その他
  • 原文タイトル
    Serial dependence in the perceptual judgments of radiologists
  • ジャーナル名
    Cognitive Research: Principles and Implications
  • 年巻号ページ番号
    2021 October, Cogn Res Princ Implic 6: 65
  • 著者
    Mauro Manassi
  • 所属
    School of Psychology, King’s College, University of Aberdeen, Aberdeen, UK

背景

検診画像の読影では短時間に多くの読影を行うことが一般的で、一定の割合で読影ミスが発生すると考えられているが、人間の知覚はどのように読影ミスを引き起こすのだろうか。イギリスUniversity of AberdeenのManassiらは、訓練を受けた放射線科医15名と非専門の大学生11名に対して、マンモグラフィ画像に重ねて500ミリ秒間提示された模擬病変の形状を再現するという課題を課し、マンモグラフィ画像スクリーニングにおいて視覚の継時的依存性(serial dependence)が存在するかを検証した。

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