2022.03.11
放射性核種イットリウム-90塞栓物質を用いた肝動脈放射線塞栓療法(TARE)は肝腫瘍への新たな塞栓療法として欧米を中心に確立されつつあり、大腸がん肝転移に対しても有望視されている。Northwestern Feinberg School of MedicineのMulcahyらは、北米・ヨーロッパ・アジアの95施設において、オキサリプラチンまたはイリノテカンベースの初回治療で進行した大腸がん肝転移患者(n=428)の二次化学療法に、TAREの有無を1:1で割り付ける第3相ランダム化比較試験EPOCHを実施した。
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