2021.04.23
放射線治療を免疫チェックポイント阻害剤と組み合わせることで、抗腫瘍効果が増幅され、さらに全身性免疫を賦活することで照射部位外でも腫瘍の縮小を促すことが示唆されている(アブスコパル効果)。Memorial Sloan Kettering Cancer CenterのMcBrideらは、2つ以上の転移を有する頭頸部扁平上皮がん患者を対象に、ニボルマブ単独またはニボルマブ+体幹部定位放射線治療(SBRT)を割り付ける第2相ランダム化比較試験を実施した(n=62)。
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