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2021.03.26

mCRPCでPSMA標的放射性核種177Lu-PSMA-617が有望か:TheraP試験

  1. Lu-PSMA
  2. 転移性去勢抵抗性前立腺がん(mCRPC)

背景

177Lu-PSMA-617は、前立腺特異的膜抗原(PSMA)を標的として放射性核種ルテチウム177を送達させる放射性医薬品であり、転移性去勢抵抗性前立腺がん(mCRPC)患者での活性・安全性を示している。オーストラリアPeter MacCallum Cancer CentreのHofmanらは、次ラインの標準治療としてカバジタキセルが考慮されているmCRPC患者を募集し、PET-CTにおいてPSMA陽性かつ転移巣でのFDG陽性・PSMA陰性の不一致が見られない患者(n=200)を177Lu-PSMA-617(LuPSMA)、またはカバジタキセルに割り付ける第2相多施設オープンラベルランダム化比較試験を実施した。

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