2026.01.23
膵管腺がん(PDAC)は早期段階での発見が極めて困難という事情もあり、主要ながんの中で最も予後が悪い。PDAC患者の多くでは、診断よりかなり以前の造影コンピュータ断層撮影(CT)でがんの兆候が現れるため、ルーチンな造影CT検査における検出パフォーマンスの向上が、予後改善の切り札になると期待されている。
オランダRadboud University Medical CenterのAlvesらによる国際共同観察研究、PANORAMA studyは、オランダ・アメリカの4つの三次医療施設の患者をトレーニングセット(n=2224)、チューニングセット(n=86)としてPDAC検出のための人工知能(AI)システムを開発し、オランダ・ノルウェー・スウェーデンの5施設の患者をテストセット(n=1130)として外部検証を行った。さらに、世界12ヵ国の放射線科医(n=68)と診断パフォーマンスを比較し、PDAC検出におけるAIの非劣性を検証した。
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