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2025.08.22

変形性膝関節症のステロイド注射は進行を早める

  1. MRI
  2. 変形性膝関節症

背景

ヒアルロン酸ないしステロイドの関節内注射は、変形性膝関節症(膝OA)患者に対する一般的な薬物療法であり、いずれも疼痛の緩和に効果を示しているものの、膝OAの進行への長期的影響は未確定である。
アメリカUCSF Medical CenterのBharadwajらは、Osteoarthritis Initiativeのデータを用いた二次解析を行い、コルチコステロイドまたはヒアルロン酸の注射が磁気共鳴画像(MRI)上のOA進行と関連するか検討した(n=210)。
Osteoarthritis Initiativeは、膝OA発症またはそのリスクが高い個人の参加を募り、定期的な生体サンプルの収集とMRIを含む画像検査を実施した多施設共同縦断的研究であった。

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