メニュー閉じる

2025.07.25

術前化学療法後にリンパ節陰性となった乳がん患者では領域リンパ節照射は不要

  1. 乳がん
  2. 放射線治療
  3. 領域リンパ節照射

背景

早期乳がんにおける術前化学療法の利用が拡がっているが、術前化学療法によって腋窩リンパ節陰性となった患者でリンパ節照射を行う意味はあるのか?
アメリカAdventHealth Cancer InstituteのMamounasら(NSABP B-51/RTOG 1304)は、世界7ヵ国で、生検でリンパ節転移陽性と確認されたが、術前化学療法後に病理学的にリンパ節転移陰性(ypN0)となったT1-T3期の乳がん患者において、領域リンパ節照射または非照射を割り付け、浸潤性乳がん無再発期間を比較する第3相RCTを実施した(n=1,641)。

この記事は会員限定記事です。

新規会員登録・コンテンツの閲覧は無料です

  • 会員の方はこちら

  • 会員ではない方はこちら

TOP

「映像情報Medical」サイトへのアクセスありがとうございます。

本サイトは、国内の医療関係者(医師、技師、看護師等)を対象に、
様々な情報を提供させていただくことを目的としております。

新規会員登録・コンテンツの閲覧は無料です

一般の方や、国外の医療関係者に対する情報提供を目的としたものではないことをご了承ください。

あなたは医療関係者ですか?

映像情報Medicalのご利用にあたってをご確認の上、対象の職種をクリックしてください。
 
医療関係者でない場合は、会社概要ページへお進みください。