2025.07.25
早期乳がんにおける術前化学療法の利用が拡がっているが、術前化学療法によって腋窩リンパ節陰性となった患者でリンパ節照射を行う意味はあるのか?
アメリカAdventHealth Cancer InstituteのMamounasら(NSABP B-51/RTOG 1304)は、世界7ヵ国で、生検でリンパ節転移陽性と確認されたが、術前化学療法後に病理学的にリンパ節転移陰性(ypN0)となったT1-T3期の乳がん患者において、領域リンパ節照射または非照射を割り付け、浸潤性乳がん無再発期間を比較する第3相RCTを実施した(n=1,641)。
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