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2025.07.11

認知機能障害のない高齢者の10%がタウPET陽性

  1. PET
  2. アミロイドβ
  3. アルツハイマー病
  4. タウ
  5. 認知症
  6. 軽度認知障害

背景

アルツハイマー病(AD)は、アミロイドβプラークの沈着とタウタンパク質の神経原線維変化を神経病理学的特徴としており、陽電子放出断層撮影(PET)によって視覚化可能である。では、前臨床段階でのアミロイドβ・タウPETの意義はどのようなものか?
スウェーデンUniversity of GothenburgのMoscosoらは、世界13ヵ国、21のコホートで、2013年から2024年に収集されたデータを便宜的に抽出した縦断的コホート研究を行い、認知機能に障害のない個人、軽度認知障害(MCI)、ADによる認知症(AD dementia)患者における、flortaucipir 18Fトレーサーを用いたタウPETの陽性率と臨床的進行リスクを評価した(n=6,514)。

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