メニュー閉じる

2025.04.11

新規MRI技術、Field-Cycling Imagingを乳がん患者で初検証:アバディーン大

  1. Field-Cycling Imaging(FCI)
  2. 乳がん

背景

Field-Cycling Imaging(FCI; FFC-NMRとも)は、通常の核磁気共鳴画像(MRI)では一定の静磁場で行うところを、スキャン中に磁場強度を高速で切り替えながら磁場依存的なT1緩和時間の変化を測定する新技術で、従来法では不可能であった詳細な組織特性の把握が可能になると考えられている。
イギリスUniversity of AberdeenのMallikourtiらは、乳がん患者9名を対象として、4通りの磁場強度(2.3-200 mT)でFCI画像を撮影し、腫瘍および正常な脂肪・腺組織におけるFCIのパフォーマンスを検討し、新たな定量的バイオマーカーを特定する前向フィジビリティ研究を実施した。

この記事は会員限定記事です。

新規会員登録・コンテンツの閲覧は無料です

  • 会員の方はこちら

  • 会員ではない方はこちら

TOP

「映像情報Medical」サイトへのアクセスありがとうございます。

本サイトは、国内の医療関係者(医師、技師、看護師等)を対象に、
様々な情報を提供させていただくことを目的としております。

新規会員登録・コンテンツの閲覧は無料です

一般の方や、国外の医療関係者に対する情報提供を目的としたものではないことをご了承ください。

あなたは医療関係者ですか?

映像情報Medicalのご利用にあたってをご確認の上、対象の職種をクリックしてください。
 
医療関係者でない場合は、会社概要ページへお進みください。