2025.03.14
切除不能な肝細胞がん(HCC)における第一選択の薬物治療は長らくソラフェニブであったが、奏効は限られ予後は不良であった。
カナダUniversity of TorontoのDawsonらは、北米を中心とした世界5ヵ国で、標準局所治療が不適格・抵抗性、または薬物治療が第一選択となる局所進行HCC患者を、定位放射線治療(SBRT, 27.5-50 Gyを5分割)+ソラフェニブまたはソラフェニブ単独治療へと割り付け、全生存期間を比較する第3相RCT(NRG/RTOG 1112)を実施した。
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