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2025.02.28

診断手順にMRIを組み込むと膀胱がんの治療遅れを大幅に短縮可能:BladderPath試験

  1. MRI
  2. 筋層浸潤性膀胱がん

背景

経尿道的膀胱腫瘍切除術(TURBT)は、膀胱がんにおける筋層浸潤の有無を判定する標準的な方法であるが、この判定パスウェイのために治療の遅延が生じているという示唆がある。
イギリスUniversity of BirminghamのBryanらは、同国17施設で新規膀胱がんが疑われる患者を、通常のTURBTによる病期分類を行うグループ、または筋層浸潤性の可能性がある患者でマルチパラメトリック磁気共鳴画像(mpMRI)による病期分類を行うグループへと割り付け、mpMRIパスウェイの実現可能性、および治療修正までの時間を評価した(n=143)。

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