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2025.01.10

[177Lu]Lu-PSMA-617は転移性ホルモン感受性前立腺がんでも有効か

  1. mHSPC Lu-PSMA
  2. 放射線リガンド療法
  3. 転移性ホルモン感受性前立腺がん

背景

前立腺特異的膜抗原(PSMA)標的放射性核種[177Lu]Lu-PSMA-617は、VISION試験などで転移性去勢抵抗性前立腺がん(mCRPC)への有効性を実証している。では、転移性ホルモン感受性前立腺がん(mHSPC)に対してはどうか?
オーストラリアPeter MacCallum Cancer CentreのAzadらは、同国11施設の、アンドロゲン除去療法が4週未満の前立腺がん患者を、[177Lu]Lu-PSMA-617投与の6週後にドセタキセルを投与する実験治療群、ドセタキセルのみの標準治療群へと割り付け、48週PSA無再発(0.2 ng/mLの検出限界以下)について比較する第2相RCT、UpFrontPSMA試験を実施した(n=130)。

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