2024.05.10
前立腺特異的膜抗原(PSMA)を用いた前立腺がんに対する陽電子放射断層撮影法(PET)は、高い精度で腫瘍の位置を特定可能であることから、治療個別化における有用性が期待されている。
アメリカUniversity of California Los AngelesのArmstrongら(PSMA-SRT)は、根治的前立腺全摘除術後に生化学的(PSA)再発を認めた前立腺がん患者(n=193)を、サルベージ放射線療法(対照群)またはPSMA-PET/CTに基づくサルベージ放射線療法へと割り付け、PSA無再発生存・その他のアウトカムを比較する第3相RCTを実施した。本論文では、この試験における二次エンドポイントである、PSMA-PETがサルベージ放射線療法の計画に与える影響が報告された。
この記事は会員限定記事です。
新規会員登録・コンテンツの閲覧は無料です
会員の方はこちら
会員ではない方はこちら
2025.10.10
2025.10.10
2025.10.10
2025.10.10
2025.09.26