2024.02.09
アルツハイマー病におけるアミロイドβの蓄積を標的とした治療薬が相次いで登場しているが、治療が効果的であるためには早期に介入を行う必要がある。アポリポタンパク質E対立遺伝子ε4(ApoE4)は、進行速度に関連するリスク因子であるが、アミロイド関連のタウの伝播と関連しているのか。
ドイツLudwig Maximilian University of MunichのStewardらは、Alzheimer’s Disease Neuroimaging Initiative(ADNI)、またはAvid-A05に参加した認知機能正常・軽度認知機能障害の参加者から、ApoE遺伝子判定、アミロイドPET、縦断的なタウPETを受けた個人を選択し、ApoE4キャリアにおけるアミロイド関連のタウの伝播を評価した。
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