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2023.02.10

胸部X線動態撮影でCTEPHを診断する

  1. X線（撮影）
  2. 慢性血栓塞栓性肺高血圧症（CTEPH）
  3. 胸部X線動態撮影（DCR）

背景

慢性肺血栓塞栓症（CTEPH）の診断では肺換気血流スキャン（V/Qスキャン）が必須とされるが、放射線被ばくに加えて利用可能性の問題がある。
日本Kyushu University（九州大学）のYamasakiらは、胸部X線動態撮影（DCR）およびV/Qスキャンを受けた肺高血圧症患者（n=50）を後向検証し、両者の診断パフォーマンスを比較した。

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