2022.06.10

ストレッサーとしてのMRI：不安の強い患者では再撮影率が上がる

MRI（撮影）

カテゴリ

その他
原文タイトル

MRI as a Stressor: The Psychological and Physiological Response of Patients to MRI, Influencing Factors, and Consequences
ジャーナル名

Journal of the American College of Radiology
年巻号ページ番号

2022 March, J Am Coll Radiol 19: 423
著者

Janika Madl
所属

Friedrich-Alexander-University Erlangen Nuremberg, Nägelsbachstr. 49a, 91052 Erlangen, Germany

背景

核磁気共鳴画像法（MRI）検査は無侵襲で無痛の画像検査であるが、閉塞感や騒音などがあり、不安やストレスを感じる患者もいる。ドイツFriedrich-Alexander-University Erlangen NurembergのMadlらは、不安・緊張・興奮・気分に関する質問票と唾液中のα-アミラーゼ・コルチゾールに基づき、MRIの前後における患者の心理的・生理的反応を測定し、撮影ワークフローとアウトカムに与える影響を評価した（n=96）。

この記事は会員限定記事です。

新規会員登録・コンテンツの閲覧は無料です

会員の方はこちら
会員ではない方はこちら

新着記事