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2022.05.13

免疫療法の効果をラジオミクスで予測する

  1. ラジオミクス
  2. 免疫チェックポイント阻害薬
  3. 機械学習（machine learning）

背景

免疫チェックポイント阻害薬の登場はがん治療に大きな進歩をもたらしたが、すべての患者で奏効がみられるわけではなく、偽性進行という独自の難問もある。Columbia University Medical CenterのDercleらは、進行悪性黒色腫へのペムブロリズマブ投与を検証したKEYNOTE-002試験・KEYNOTE-006試験から得られたベースラインと初回フォローアップ時のCT画像および関連する臨床メタデータを、ラジオミクス（レディオミクス）・機械学習によって後向に解析し、全生存期間（OS）を推定するCT画像特徴シグネチャーのパフォーマンスを検証した。

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