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2022.02.25

Aducanumab投与患者の4割にアミロイド関連画像異常

  1. aducanumab
  2. MRI
  3. アミロイド関連画像異常（ARIA）
  4. アルツハイマー病

背景

Aducanumabは、アルツハイマー病の治療薬としてアメリカで迅速承認されたものの、高額な薬価と有効性データの曖昧さから激しい議論を巻き起こしている。Brown UniversityのSallowayらは、アルツハイマー病による軽度認知障害または軽度アルツハイマー型認知症の患者において低用量・高用量のaducanumabをプラセボと比較し、無益性のために早期終了した2件の第3相ランダム化比較試験EMERGEおよびENGAGEでの二次解析を行い、モニタリングMRIでのアミロイド関連画像異常（ARIA）の特徴を記述した。

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