2022.02.25

PSMA PET/CTで新たに発見された前立腺がん病変のリスクは？

カテゴリ

泌尿器疾患
原文タイトル

Performance of a Prostate-Specific Membrane Antigen Positron Emission Tomography/Computed Tomography-Derived Risk-Stratification Tool for High-risk and Very High-risk Prostate Cancer
ジャーナル名

JAMA Network Open
年巻号ページ番号

2021 December, JAMA Netw Open 4: e2138550
著者

Michael Xiang
所属

Department of Radiation Oncology, University of California, Los Angeles, CA, USA

背景

前立腺特異抗原（PSMA）PET/CTは、従来の画像検査では検出しえなかった病変を検出しうるが、その臨床的意義は詳らかでない。University of California, Los AngelesのXiangらは、PSMA PET/CTによって非限局性（局所浸潤または遠隔転移）前立腺がんが検出される（アップステージ）確率をモデル化したノモグラムを開発し、高リスク・超高リスク前立腺がん患者のコホート（n=5,275）において臨床的エンドポイントとの関連を検討した。

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