2021.08.13
ELIOT試験は、乳房温存術に適格な48~75歳の早期乳がん女性(n=1,305)に対して、単回の術中加速乳房部分照射(21 Gy, ELIOT群)または従来の全乳房照射(50 Gy/25分割の後10 Gy/5分割のブースト照射, WBI群)を割り付ける第3相ランダム化同等性試験であり、ELIOT群の温存乳房内再発率(IBTR)は同等性マージン内であるものの、WBI群に比べて有意に高いことを明らかにした。イタリアIEO European Institute of Oncology IRCCSのOrecchiaらは、同試験における長期再発・生存アウトカムを報告した。
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