骨転移は進行がん患者の30~70%に認められると報告されており1)、さまざまなパターンが存在する。
中でも骨梁間型骨転移は骨梁構造の変化をほとんど伴わず骨髄内に進展するため、単純X線写真、CTおよび骨シンチグラフィで異常を指摘できない場合があり、臨床的に見逃されることがある2、3)。
しかしながら、Dual Energy CT(DECT)から得られた物質弁別画像を用いることで骨転移の検出能や診断精度が向上したという文献もあり4)、当院でも対象の患者に対して積極的にDECTを施行してきた。
その結果、骨梁間型骨転移が疑われる病変に対してDECTが有効であった症例を経験したため報告する。
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2026.07.24
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