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2026.07.24

マルチモダリティによる非造影TAVI術前検査と大動脈弁石灰化スコア評価について

  1. 大動脈弁石灰化スコア(AVCS)
  2. 経カテーテル的大動脈弁置換術(TAVI)

ご紹介頂く先生

中村聡志
JA長野厚生連 佐久総合病院 佐久医療センター

医療機器情報

CT
Revolution APEX(GEヘルスケア・ジャパン株式会社)

MRI
Optima MR360(GEヘルスケア・ジャパン株式会社)

はじめに

重症大動脈弁狭窄症(AS)の術前評価において造影CTは標準とされる1、2)が、経カテーテル的大動脈弁置換術(TAVI)対象患者の多くは慢性腎臓病(CKD)を高確率で合併しており3)、造影剤腎症(CIN)リスクが深刻な障壁となる。

本稿では、非造影CTと非造影MRIを組み合わせたマルチモダリティ評価について報告する。

また、低流量低圧較差(LFLG)AS等の重症度鑑別の決め手となる大動脈弁石灰化スコア(AVCS)は重要な画像指標である4)が、心拍動などによるモーションの影響を受け、定量性が損なわれる可能性がある。より定量的な評価を可能にするための技術的アプローチについても詳述する。

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