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2021.04.23

GEヘルスケア・ジャパン、低侵襲なデジタル手術をサポートする、3D撮影対応の最新機種:外科用イメージ「OEC 3D」を販売開始

  1. X線撮影装置
カテゴリ
新製品・新機能
情報提供元
GEヘルスケア・ジャパン株式会社

 

医療課題の解決に取り組むヘルスケアカンパニー、GEヘルスケア・ジャパン株式会社は、手術中の3D撮影に対応した外科用イメージの最新機種、OEC 3Dを販売開始する。

GEの外科用イメージOECシリーズは、40年以上にわたり世界各国の手術現場をサポートしてきた。OEC 3Dは、その製品開発におけるノウハウを最大限踏襲し、新しいテクノロジーを凝縮させた最新システムである。

手術中に素早く高度な画像処理を行い、高精細な3D画像を低線量で簡便に取得することが可能となっている。

ナビゲーションやロボット手術といった近年の発展が目覚ましいデジタル手術をそれらの根幹となる「画像」という観点から技術的にサポートするとともに、同社しては外科領域への参入を強化し、関連企業とのパートナーシップをより一層加速させていく。

OEC 3Dの特長

1.高精細な3D画像を非常に簡便に

OEC 3Dは、19cm×19cm×19cm の広い視野を確保することができる。また、OECシリーズ共通の基幹技術であるCMOSフラットディテクタを採用しているため、高精細・高画質な画像を低線量で収集することが可能となった。

さらに、同社がCTや血管撮影装置等の画像診断機器ビジネスで培ってきた画像処理技術を凝縮し搭載することで、アーチファクトの少ない3D撮影を実施できるようになる。

2.スムーズな操作性を3D撮影にも

装置アーム部にカーボンファイバを採用することで強度の向上に加え軽量化を実現し、ポジショニング時の取り回しの良さを維持している。

そして分かりやすいガイド付きの簡単タッチ操作でスムーズな3D撮影が可能となり、本体コンソール上にて各種3次元画像処理を行い、32インチメインモニタにて表示することができる。

3.適応を選ばない汎用性の高さ

当システムは3D専用ではなく、各領域に特化したアプリケーションを搭載しているため整形外科のみならず、血管外科・脳神経外科・泌尿器外科等幅広い手術手技への適用が可能である。

OEC 3Dは、その高い汎用性をもって幅広い診療科の手術手技に対応し、病院経営にも貢献する。

■製品概要
製品名:OEC 3D
薬事認証名称:Eliteシリーズ
発売日:2021年4月20日(火)
医療機器認証番号:228ACBZX00014000

関連先リンク:http://www.gehealthcare.co.jp/
TEL:0120-202-021

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