2021.04.12
キヤノンメディカルシステムズ、ディープラーニング技術を用いて設計された再構成技術を搭載したDigital PET-CT「Cartesion Prime」の販売開始
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キヤノンメディカルシステムズ株式会社は、ディープラーニングを用いて設計された画像再構成技術Advanced intelligent Clear-IQ Engine-integrated(AiCE-i)をPET部とCT部の両方に搭載した、Digital PET-CT「Cartesion Prime(カーテシオン プライム)」を4月12日より国内で販売開始する。
AiCE技術は、ノイズ成分とシグナル成分を識別することでノイズを選択的に除去する画像再構成技術であり、その優れた画質改善効果は同社のCTおよびMRIで、すでに広く利用されている。
Cartesion Primeは、このAiCE技術をPET部とCT部の両方に搭載したPET-CTである。実績のあるCTだけでなく、新たにPETにもAiCE技術を適用することで高画質・低侵襲なPET-CT検査を提供する。
Cartesion Primeは、PET検出器に半導体を用いることでTime-of-Flight PETの重要な性能指標である時間分解能において280ピコ秒未満を達成し、また高感度・大視野の検出器によって効率的なデータ収集を可能としたハイエンド装置として、2019年に販売を開始した。
今回のAiCE-iの搭載によって、いっそうの画質向上と検査の効率化を実現するとともに、被検者の検査負担を軽減し、より質の高い医療の実現に貢献する。
AiCE-iを搭載したCartesion Primeは4/16~4/18にパシフィコ横浜で開催される2021国際医用画像総合展併設展示会に出展する。
PETにおけるAiCE-iの特長
設計段階において、AI 技術であるディープラーニングによってノイズを特徴量とした学習を行っているため、ノイズの少ない高画質PET画像を提供することが可能である。
Gaussian(ガウシアン)フィルタに代表される平滑化フィルタを使用しないため、コントラスト向上とノイズ低減が可能である。従来と同じレベルの画質を得る場合、放射性医薬品の投与量低減または収集時間の短縮によって、被検者の検査負担を軽減する。
一般的名称:X線CT組合せ型ポジトロンCT装置
販売名:PET-CTスキャナ Cartesion Prime PCD-1000A
認証番号:301ACBZX00003000
Cartesion はキヤノンメディカルシステムズ(株)の商標。
関連先リンク:https://jp.medical.canon/
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