心疾患診断アシスト機能付遠隔医療対応聴診器「超聴診器」を開発するAMI株式会社に、大阪大学医学部附属病院 未来医療開発部 臨床研究センター 特任准教授(常勤) 浅野健人氏が「臨床研究アドバイザー」として参画した。
同社は同氏から、臨床研究・治験の規制等に関するアドバイスを受け、超聴診器の社会実装を目指し、大学病院等での多施設共同臨床研究を進めていく。
同社はルネ・ラエンネック(René-Théophile-Hyacinthe Laennec)が1816年に発明してから200年以上ほとんど変わらなかった聴診器を進化させるべく「超聴診器(心疾患診断アシスト機能付遠隔医療対応聴診器)」を開発している。
超聴診器は、心電と心音を同時に計測して、独自の信号処理技術とAIを活用することにより、心疾患の診断に必要な情報を自動的に医師に提供することを目指している。
NEDO-STS※事業により開発した超聴診器を用いて複数の大学病院や医療機関での多施設で大規模な臨床研究を行い、早期の社会実装を目指して研究開発を進めていく。
また、令和2年度NEDO「AIチップ開発加速のためのイノベーション推進事業」に採択されている。
※NEDO-STS:国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)「研究開発型 ベンチャー支援事業/シード期の研究開発型ベンチャーに対する事業化支援(STS)」。当社は2017年のNEDO pre-STS、2018〜2019年のNEDO-STSに採択されている。
大阪大学医学部附属病院 未来医療開発部 臨床研究センター 特任准教授
大阪大学大学院を2004年に卒業後、治験・臨床研究に関連する企業に就職し、事務局業務、管理職を経験。2013年から、アカデミアで仕事をはじめ、アカデミア発の新規医療の開発業務や倫理審査委員会の運営等の支援に従事。高知大学医学部附属病院を経て、現在は大阪大学医学部附属病院にて勤務。アカデミアに移ってからは、プロジェクトマネージャー業務を経験し、医師主導治験の調整事務局業務にも従事している。2020年、AMI株式会社「臨床研究アドバイザー」として参画。
関連先リンク:https://ami.inc/

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