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2020.12.04

ORSO、妊婦さん向け体調記録アプリ「うごいた 妊婦さんの体調日記」を北海道大学COIと共同開発し、活用開始

  1. 支援ソフト(システム・アプリ)
カテゴリ
協業・共同研究
情報提供元
株式会社ORSO 新規事業開発室

 

株式会社ORSO(以下ORSO)は、北海道大学COI『食と健康の達人』拠点と、妊婦向け体調記録アプリ「うごいた 妊婦さんの体調日記」(以下「うごいた」)を共同開発し、2020年12月4日よりスマートフォン向けアプリとして北海道大学COIにおいて活用を開始する。

また、この活用を通じて、機能アップデート等を行い、今後は全国の婦人科での利用を目指していく。

妊婦さんのコロナ禍における課題を、セルフログ×遠隔(オンライン)で解決

妊婦さん向け体調記録アプリ「うごいた」は、妊婦さんの血圧や体重などのセルフヘルスログ(以下PHR)を手軽に毎日記録できるセルフケアサポートアプリとして、北海道大学病院産科の協力を得て、北海道大学COIとORSOが共同で開発を行い、北海道大学COIにおいて活用を開始する。

活用開始に伴い、現在全世界で猛威を振るっている新型コロナウイルスに対する感染リスクを低下させる目的としても、アプリが目指す「セルフヘルスログ」と「IT活用」を掛け合わせることで、遠隔モニタリングをサポートし、妊婦さんが安心して検診や出産に臨めるよりよい環境づくりを目指していく。

医療従事者向けビューワ「Logmoni」とデータ連携し、遠隔で健康みまもりを実現

妊婦さん向け体調記録アプリ「うごいた」を通じて入力されたPHRデータは、クラウドに保存され、医療従事者向けビューワ「Logmoni(読み:ログモニ)」と連携し、妊婦さんのPHRをオンラインで閲覧・モニタリングすることが可能である。

この連携サービスでは、PHRデータの閲覧権限を、医療従事者側が閲覧申請し、妊婦さん側が閲覧を承認してはじめて閲覧できる承認制機能や、「Logmoni」上から妊婦さんの持つ「うごいた」アプリに対して、個別メッセージや、入院前の説明動画等を、個別で送信することが可能である。

「Logmoni」と「うごいた」をデータ連携させることで、コミュニケーションの負担軽減や、コロナ禍における医療従事者と妊婦さんの接触量の低減が可能となり、遠隔だからこそ実現する新しい健康みまもりをITでサポートする。

・「うごいた」アプリ
https://www.logmoni.jp/ugoita

関連先リンク:https://www.orso.jp/
E-mail:support@logmoni.jp

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