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2020.11.05

フジデノロ、医用画像管理システム『SonicDICOM PACS MD』クラウド版を国内医療機関向けに2020年12月より提供開始

  1. SonicDICOM
  2. 画像解析システム(ソフト)
カテゴリ
新製品・新機能
情報提供元
フジデノロ株式会社 ヘルスケア事業部

 

フジデノロ株式会社のグループ会社で、医用画像システムの開発を行っている株式会社ジウンは、医用画像管理システム『SonicDICOM PACS MD』(認証番号:230AGBZX00016000)について、クラウドコンピューティングによる提供を可能とする、医薬品医療機器等法に基づく変更手続きを2020年9月24日付で完了し、2020年12月より、国内医療機関向けにサービスの提供を開始する。

製品Webサイト: https://md.sonicdicom.com/

ビューア画面

クラウド版提供の背景

本製品は、CRやCT、MRIなどの検査装置から発生するデジタルな医用画像データを保管、管理し、それらの画像をWebブラウザで参照することができるソフトウェアである。

2018年の販売開始以来、Webブラウザベースの高速画像ビューアを搭載し、リーズナブルなコストで導入できることから、高い評価を得ている。

また、本製品は、従来のハードウェア一体型の医療機器ではなく、ソフトウェア単体(ダウンロード方式)で提供してきた。

今回、医薬品医療機器等法に基づく変更手続きが完了し、ダウンロード方式に加えて、クラウドコンピューティングによる提供を開始。

これにより、院内の情報共有のみならず医療連携や遠隔診療に向けてさらに高度な利便性が期待できる。

クラウド版の主な特長

 1. セキュアなクラウド環境、柔軟な拡張性

・堅固なデータ暗号化とシステム冗長化を施した、セキュアな環境。
・導入後の画像保管容量の増加対応が随時可能。

 2. 月額料金のみで、初期費用は不要

利用料金はプランに応じた月額使用料を予定、導入時の多額の先行投資が不要。

 3. リモートによる導入支援も可能

従来の訪問設置対応(オプション)に加えて、リモートによる導入支援も可能。

 4. 最短で即日利用開始

サーバなどの機器を調達する必要がないため、Web上から申込を行い、最短で即日利用開始も可能。

リスト画面

製品の開発・販売体制

本製品は、株式会社ジウンが開発およびクラウド運用を担当し、フジデノロ株式会社が販売を行う。お見積りや導入に関するご相談は、下記連絡先まで。

フジデノロ株式会社 ヘルスケア事業部
E-mail: fujidenolo@sonicdicom.com

今後の予定

2020年11月 Webサイトなどでの本サービス内容に関する情報掲載(順次)
2020年12月 『SonicDICOM PACS MD』クラウド版のサービス提供開始

SonicDICOM PACS MDの概要

一般的名称:汎用画像診断装置ワークステーション用プログラム
販売名:汎用画像診断装置ワークステーション用プログラム SDMD
認証番号: 230AGBZX00016000
製品Webサイト:https://md.sonicdicom.com/

関連先リンク:https://www.fujidenolo.co.jp/
TEL:0568-73-7575
E-mail:fujidenolo@sonicdicom.com

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