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2020.04.20

GEヘルスケア・ジャパン、超音波診断装置ブランド「Versana」からポータブルタイプの新製品「Versana Active」を発表

  1. Versana
  2. 超音波診断装置
カテゴリ
新製品・新機能
情報提供元
GEヘルスケア・ジャパン株式会社

 

医療課題の解決に取り組むヘルスケアカンパニー、GEヘルスケア・ジャパン株式会社は、腹部から心臓・血管まで幅広い検査をサポートする超音波診断装置ブランド「Versana」から、ポータブルタイプの新製品「Versana Active(ベルサナ アクティブ)」を発売。開業医やプライマリ・ケアの現場をリードする先生方をサポートし、患者の健康へのさらなる貢献を目指す。

■Versana Activeの特長
1)高画質、高フレームレートを実現
「Versana Active」の高画質、高フレームレートを支えるのが同時4音線受信技術。この技術により従来の同クラスのエコー装置よりも高フレームレートを実現、そこでさらなる音線を使って高画質に構築、さらに15 .6インチの高解像度モニタで忠実に表現。腹部、血管、表在領域のみならず、心臓領域でもその威力を発揮する。

2)自動最適化機能“Whizz(ウィズ)”
「Versana Active」にはさまざまな自動化機能が搭載されている。中でもWhizzは、スキャンの条件に合わせて継続的に画像を最適化してくれる機能。明るさやコントラストの調整のみならず、エコーの通りやすさ、画像の細かさや追従性(フレームレート)も調整する。

生活習慣病の患者の場合、体形や臓器が大きく、エコーが深部まで通らず見えづらいといったケースが多くある。Whizzを使うことで、患者の体にエコーを当てた際に表示される深度に応じて、より深くまでエコーが届くよう自動で調整する。これにより、手作業による煩雑な調整・操作が不要となり、日々の診療に忙殺される先生方のストレス軽減や作業効率向上を支援する。

3)多数のアプリケーションを搭載
Versana Activeは、同社の他の超音波ブランドや製品のラインナップに搭載されている、以下のような有用な機能を多数兼ね備えている。

・自動的に頸動脈のIMT 計測を行う「Auto IMT」
・Bモードで細かく血流を表示する「B flow」
・穿刺針を見やすくする「Needle Recognition」など

4)超音波検査アシスタント機能(Scan Coach)
観察したいスキャン方法をわかりやすくアニメーションで解説してくれる機能。加えて、お手本となる正常画像を表示できる。たとえば実際の検査画像と比較・参照することで、患者に対し、分かりやすく説明することができる。腹部、心臓、血管、産婦人科エコーに対応しており、これから新しい検査を試みる先生に活用いただける機能である。

5)安心の本体5年保証
一般的に、装置本体の保証期間は1年間が多くを占めるなか、「Versana Active」は本体5年保証とすることで、長く、安心して使うことができる。また消耗品であるプローブは1年保証となるが、要望に応じて最大5年までケアする保守プランProbe Coverageを用意している。常に安定した装置の使用を長期にわたりサポートする。

Versana特設Webサイト
http://gecommunity.on.arena.ne.jp/versana/index.html

「Versana Active」製品イメージ

「Versana Active」製品イメージ

製品名:Versana Active
薬事認証名称:汎用超音波画像診断装置 Versana Active
発売日:2020年04月20日(月)
本体サイズ:高さ56.5±5mm 幅390mm 奥行き362mm
画面サイズ:15.6インチ
重量:5.0kg(バッテリー含む)
医療機器認証番号301ACBZX00017000

関連先リンク:http://www.gehealthcare.co.jp/

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