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2024.04.17

クレアボ・テクノロジーズ、V5med社 胸部CT画像診断支援ソフトウェア製品 日本における独占開発販売契約締結のお知らせ

  1. 協業・提携・共同開発
  2. 支援ソフト(システム・アプリ)

クレアボ・テクノロジーズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山田 理一、以下、「クレアボ社」)は、V5med Inc.(本社:台湾・新竹、CEO:Michael Huang、以下、「V5med社」)と日本における独占開発販売契約を締結したことを発表した。

この度、独占開発販売契約を締結したV5med社開発の医療機器プログラムは、胸部CT画像診断支援ソフトウェアである。両社は今後、日本での販売に向けて、医療機器製造販売承認取得を目指す。

※台湾においては、TFDA2類の承認を取得している。

当該製品は胸部低線量CT画像の結節検出を支援し、結節の位置のみならず、結節のサイズ、体積や特徴に関する情報も提供する。これらの情報に加え、レポート作成支援機能により、読影業務の効率化、及び検査時間の短縮に貢献することが確認されている。[1]

「大切な人へ、未来の医療を、共に」という企業理念のもと、クレアボ社はV5med社と共に、当該製品を日本に展開していく事で、医療現場の業務効率改善に寄与し、人々の健やかな暮らしに貢献できるよう取り組んでいく。

【V5med社について】
V5med社は2014年に設立され、主に医用画像AI製品に注力している。AI技術を活用し、台北栄民総医院、台湾大学附属病院、台湾肺がん学会等の権威ある機関と共同で、V5 Lung AIという肺がんスクリーニングのコンピュータ支援検出(CAD)システムの開発を主導しました。V5med社は、革新的な肺領域のAI機能に加え、肺がん細胞診分析、COPD診断、冠動脈石灰化評価、AIプラットフォームの発展にも注力している。ひいては、医用画像AIソリューション分野における世界的な先駆者としての地位を確固たるものにすることを目指している。

詳細については、https://www.v5med.com/en/about をご覧いただきたい。

[1] “Artificial Intelligence Assisted Computational Tomographic Detection of Lung Nodules for Prognostic Cancer Examination: A Large-Scale Clinical Trial “Heng-Sheng Chao, et al. Biomedicines 2023, 11, 147.

英語版プレスリリースはこちら

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