NVIDIA は、ヘルスケア システムにおける AI の開発を加速し、新しい AI ベースのソリューションを患者ケアにもたらすため、世界最大のヘルスケア テクノロジ プロバイダーである Medtronic とのコラボレーションを発表した。
両社は、NVIDIA のヘルスケアおよびエッジ AI テクノロジを、Cosmo Pharmaceuticals が開発および製造した Medtronic の GI Genius™インテリジェント内視鏡検査モジュール(https://news.medtronic.com/2021-04-12-U-S-FDA-Grants-De-Novo-Clearance-for-First-and-Only-Artificial-Intelligence-System-for-Colonoscopy-Medtronic-Launches-GI-Genius-TM-Intelligent-Endoscopy-Module)に統合する。
GI Genius は、医師が大腸癌につながる可能性のあるポリープを検出するのに役立つ、FDA の認可を受けた初のAI支援型の大腸内視鏡検査ツールである。
GI Geniusは一連のAIアルゴリズムをホストするように設計されており、NVIDIA Clara(https://www.nvidia.com/ja-jp/clara/) ヘルスケア プラットフォームを統合することで、Medtronic はリアルタイムの処置のためのアルゴリズム開発を拡大し、AI イノベーションを加速してより良い患者ケアを実現できる可能性を秘めている。
NVIDIAのヘルスケア担当バイス プレジデントであるキンバリー パウエル氏(Kimberly Powell)は次のように述べている。
「人工知能は、世界の医療システムの速度、効率、有効性を高めることができる強力なツールです。NVIDIAはMedtronicと協力して、臨床上の意思決定を改善し、医療のばらつきを減らし、患者の転帰を改善することを目標に、ソフトウェア デファインドのビジネス モデルを実現することで AI イノベーションを加速しています。」
Medtronicの消化器事業部門のプレジデントであるGiovanni Di Napoli 氏は次のように述べている。
「医療機器業界でイノベーションを推進するには、NVIDIAやCosmoなどのAI企業や開発者と協力することが不可欠であると考えています。私たちは、患者の転帰を改善し、ヘルスケアへのアプローチ方法を変革できる新しいテクノロジを開発するために、AIの分野で最も優れたマインドを持つ方たちと協力しています。」
Medtronicは、医療機器を構築するためのリアルタイムAIコンピューティング ソフトウェア プラットフォームであるNVIDIA Holoscan(https://www.nvidia.com/ja-jp/clara/medical-devices/)と、産業グレードのエッジ AI ハードウェア プラットフォームである NVIDIA IGX(https://www.nvidia.com/ja-jp/edge-computing/products/igx/)を統合して、GI Genius AI支援大腸内視鏡システムで実行し、AIで強化された診断画像により医師をサポートする予定である。
Holoscanは、エッジでのストリーミング データのスケーラブルなソフトウェア デファインド処理に必要なフルスタック インフラストラクチャを提供することで、最新の AI アプリケーションを臨床環境に導入するのに役立つ。
NVIDIA HoloscanとIGXプラットフォームは、開発者がCosmo Innovation Center(https://www.cosmoimd.com/innovation-center/)内でAIモデルを効率的にトレーニングおよび検証し、医療機器としてのソフトウェア(SaMD)アプリケーションの市場である MedtronicのGI Genius AI Access™ プラットフォームでAIを活用したアプリケーションをホストできるようにすることで、ソフトウェア デファインドの医療機器をを可能にする。
NVIDIAテクノロジで構築された最初のGI Geniusシステムは、今年後半に発売される予定である。
NVIDIA の創業者/CEO であるジェンスン フアン(Jensen Huang)による Medtronicとのコラボレーションについての紹介は、GTC 基調講演(https://www.youtube.com/watch?v=DiGB5uAYKAg)のリプレイを参照。
▪問い合わせ
NVIDIA
https://nvidianews.nvidia.com/
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