製造販売企業: GEヘルスケア・ジャパン株式会社
外科用X線イメージ装置専用に開発された高効率CMOSフラットパネルを搭載した、世界初*の全身用外科用X線イメージ装置です。
GEヘルスケア・ジャパン株式会社独自の画像処理技術“ダイナミックレンジマネジメント(DRM)”やAutoTrak, Smart Metal, Smart Window, Anatomical Profileを標準装備。OEC 9900 Eliteの高い画質の評価をCMOSフラットパネルを搭載したOEC Elite CFDで実現しています。また、コンパクトでハイパワーの回転陽極型X線管球もそのままに長時間のX線照射を要する血管外科手術や脊椎手術においても、線量不足やオーバーヒートの心配はありません。
世界中で高い評価を得ているOEC9900の伝統を引き継ぎながら、さらに進化しました。清潔領域や他の装置との接触を防ぐ最大のアーム奥行きや直感的に操作ができる点はそのまま継承し、モニタ本体の軽量化や視界性を重視し、さらに手術スタッフにも配慮した設計が標準で装備されています。まさに次世代のプレミアムモバイルCアームが登場しました。
*2016年1月段階での調査結果により
●最新の検出器技術と、完成されたCアームデザインが融合しました。
●高い変換効率を誇るCMOSセンサーにより、低被ばくと高画質を両立しました。
●これまでのアモリファスシリコンのフラットパネルディテクタでは、常に被ばくと画質のバランスに悩まされてきました。しかし、CMOSならもうその必要はありません。