2021.02.12

小児の頸部X線、再撮影の必要を判断するAIを開発

カテゴリ

その他
原文タイトル

Automatic Detection of Inadequate Pediatric Lateral Neck Radiographs of the Airway and Soft Tissues using Deep Learning
ジャーナル名

Radiology: Artificial Intelligence
年巻号ページ番号

2020 September, Radiology Artificial Intelli 2 [Published Online]
著者

Elanchezhian Somasundaram
所属

Department of Radiology, Cincinnati Children’s Hospital Medical Center, University of Cincinnati College of Medicine, Cincinnati, OH, USA

背景

頸部側面のX線画像は気道の評価に有用だが、特に小児では体動などで不十分な画像しか得られない場合がある。University of Cincinnati のSomasundaramらは、救急患者から得られた頸部側面のX線画像1,200枚を2名の放射線科医が十分・不十分に分類、このデータを用いてディープラーニング分類システムを訓練・検証し、さらに放射線技師・放射線科医（各3名）の分類パフォーマンスと比較した。

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