2026.03.27
乳がん検診におけるマンモグラフィ検査に超音波検査を追加するとがん検出率が増えることは知られている。偽陽性や生検の増加といった問題、さらに死亡率を低下させるという決定的エビデンスが欠けるなかで、一般集団でのルーチンな推奨は行われていない。
日本Tohoku University Graduate School of Medicine(東北大学大学院医学系研究科)のHarada-Shojiらは、2007年から2011年にかけて国内42施設で、40~49歳、乳がん歴を有さず無症状の女性(n=72,661)を、超音波検査とマンモグラフィの併用、またはマンモグラフィ単独による乳がん検診(2年間で2回)へと割り付けたランダム化比較試験、J-START試験における重要な副次アウトカムである進行乳がん累積罹患率について報告した。
同試験のランダム化は一部クラスターランダム化を含んでいた。また、一次アウトカムである感度・特異度・乳がん検出率についてはすでに報告されている(https://doi.org/10.1016/S0140-6736(15)00774-6)。
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