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2026.02.13

リスクベースの乳がん検診は一律検診に劣らず:WISDOM 1.0試験

  1. マンモグラフィ
  2. 乳がん検診

背景

マンモグラフィ検査を用いた乳がん検診は、乳がんによる死亡率を低減させることが認められている。現在のスタンダードは、一定年齢に達した女性への隔年または毎年の検査であるが、各人の乳がんリスクを組み込むことで検診の効率を改善することはできるか。
アメリカUniversity of California, San FranciscoのEssermanら(WISDOM 1.0)は、全米50州で、乳がん診断・乳房切除歴のない40歳から74歳の女性を、リスクベースまたは毎年の乳がん検診へと割り付け、IIB期以上の乳がん発症率に関するリスクベース検診の非劣性を評価する実用的RCTを実施した(n=28,372)。
リスクベース検診群の女性は、個人歴・家族歴・遺伝子検査に基づき、低リスク(50歳になるまで検診を実施しない)から最高リスク(6ヵ月ごとにマンモグラフィとMRIを交互に実施)まで4つのリスクグループに分類された。

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