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2023.01.13

CT検査を受けた小児の悪性脳腫瘍リスク:EPI-CT study

  1. CT
  2. 脳腫瘍
  3. 被ばく

背景

CT検査は重要な診断ツールであるものの、放射線被曝によるリスクが伴い、特に小児では大きな問題となる。
ドイツBrandenburg Medical SchoolのHauptmannらによるEPI-CT studyは、1977年から2014年にヨーロッパ9ヵ国276施設において、22歳未満でCT検査を受け、5年以上生存し脳腫瘍を発症しなかった患者を特定・追跡し、CT検査および累積脳線量に応じた悪性脳腫瘍リスクを定量化した(n=658,752)。

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