2022.11.11

進行非小細胞肺がんへのPD-L1阻害治療の結果をマルチモーダルに予測する

カテゴリ

呼吸器疾患
原文タイトル

Multimodal integration of radiology, pathology and genomics for prediction of response to PD-(L)1 blockade in patients with non-small cell lung cancer
ジャーナル名

Nature Cancer
年巻号ページ番号

2022 August, Nat Cancer 3: 1151
著者

Rami S. Vanguri
所属

Computational Oncology, Department of Epidemiology and Biostatistics, Memorial Sloan Kettering Cancer Center, New York, NY, USA

背景

放射線医学と臨床データを統合するラジオミクスは、免疫療法の予後予測という困難な分野で期待を集めている。
アメリカMemorial Sloan Kettering Cancer CenterのVanguriらは、CT検査画像・PD-L1免疫染色スライド・次世代シーケンシング遺伝子特徴データ・治療アウトカムデータを有する進行非小細胞肺がん（NSCLC）患者コホート（n=247）を利用し、機械学習アプローチにより、リスク予測モデルを開発した。

この記事は会員限定記事です。

新規会員登録・コンテンツの閲覧は無料です

会員の方はこちら
会員ではない方はこちら

新着記事