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2022.04.28

PD-1療法抵抗性非小細胞肺がんでPD-L1・CTLA-4併用療法への放射線治療追加は無益か

  1. 免疫チェックポイント阻害薬
  2. 放射線治療
  3. 非小細胞肺がん

背景

PD-1/PD-L1を標的とする免疫療法が奏効しない非小細胞肺がん(NSCLC)は予後不良であり、これらの患者で免疫チェックポイント阻害薬と放射線治療の併用が検討されている。アメリカDana-Farber Cancer InstituteのSchoenfeldらは、PD-1/PD-L1療法中に進行した遠隔転移を有するNSCLC患者に対して、PD-L1阻害薬デュルバルマブ+CTLA-4阻害薬トレメリムマブ、それに加えて低線量(最初の4サイクルに0.5 Gyを2日おき1日2回)または寡分割(最初の1サイクルに8 Gyを3回)放射線治療を、1:1:1で割り付ける第2相多施設ランダム化比較試験を実施した(n=90)。

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