2022.03.11
非小細胞肺がん(NSCLC)での外科的切除後の術後放射線治療(PORT)は、早期NSCLCに対しては生存率を悪化させる一方、III期NSCLCに対するエビデンスは十分ではない。フランスGustave RoussyのLe PechouxらによるLung ART試験は、ヨーロッパ5ヵ国64施設の完全切除・N2 NSCLC患者を、3D原体照射PORT群(54 Gy/27回または30回)とPORTなし群に割り付け、無病生存率を比較する第3相ランダム化比較試験である(n=501)。
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