製造販売企業: 株式会社京都科学
血管濃度の違いによりCT用、アンギオ用、DECTを利用した造影血管用の3種類があります。脳・眼球は人体と同様のX線吸収率をもった軟組織等価材と骨等価材を使用しており、CT画像上、脳、脳室、眼球は人体と同様のコントラストが得られます。CT装置、3Dアンギオ装置などにお役立てください。
頭部血管撮影の模擬患者となる撮影条件設定、トレーニングモデルです。
●模擬血管は左前大脳動脈、中大脳動脈及び内頸動脈を主に表現しています。
●脳血管は造影状態を血管径0.5~4.0mmで表現。
●ヨード造影血管のヨード濃度は13mgI/mLです。
●骨格は人工骨を使用。(海綿骨は再現されていません。)