医用画像情報システム　iRad®-IA

機能説明

システム構成

【スケーラビリティ&可用性】
・導入規模に応じた高いスケーラビリティを実現。
・冗長構成の採用により高い可用性を実現可能。
・稼働後のサーバ増設やディスク増設にも対応。拡張性に優れたシステムにより、段階的な導入も可能です。

画像保管 【画像保管】
・保管画像の圧縮率をモダリティ別に指定することができます。
・DICOMタグ情報によるオートルート設定が可能。「CT画像のThickスライス画像のみ保管」といった細かな設定も可能です。

【Webによるシステム管理】
・サーバの各種設定、ログ照会、統計情報・ディスク使用状況の表示などを同一ネットワーク上のどの端末でもWEBブラウザにて行うことができます。

【地域医療/遠隔医療対応】
・複数施設の画像を1つのサーバで管理することが可能。施設間の画像は権限設定によりオープン/クローズされ、セキュリティも保たれます。

システム連携

【他システムとの連携】
・URL呼び出しで画像表示または検査一覧表示を行う事が可能。電子カルテなどからのスムーズな連携が可能です。

高速画像参照 ・ネットワーク上の端末に対して、WEB画像配信が可能です。
・独自プロトコルを利用することにより、画像を高速にオンデマンド参照することができます。
・大容量のデータもストレスなく参照可能です。

整形計測機能(オプション) ・整形外科での複雑な計測を実現しています。今までデジタル上での実現が困難であった整形外科業務をサポートします。
・デジタルテンプレート機能により、術前シミュレーションに対応。

デンタル表示機能(オプション) ・歯科にて発生するデンタル画像(IO:Intra Oral)表示に対応。歯科フィルムレスを視野に入れたシステム構築が可能です。