Cartesion Prime
製造販売企業: キヤノンメディカルシステムズ株式会社
製品について
SiPMと呼ばれる半導体光センサーの登場により、デジタルPETの時代がスタートしました。飛躍的なTOF性能の向上により、高画質化はもちろん、投与量の低減や検査時間の短縮などの応用が期待できます。加えて、体軸方向検出器幅の拡大により、全身検査のスループット自体の向上や、脳、心臓、腹部を1回で撮像できるなど新しい展開が進んでいます。
キヤノンは、これらのニーズを踏まえて、将来を見据えた設計を行い、幅広い用途へ対応できること、さらにはさまざまな設置環境へ対応できるPET-CTとして、Cartesion Primeを開発しました。
また、Deep Learningを用いて設計したCT画像再構成技術"Advanced intelligent Clear-IQEngine - integrated (AiCE-i) をCartesion Primeへ展開。さらに、AiCE技術をPET画像再構成へ取り込み、実装しました。
製品詳細
機能説明
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Advanced intelligent Clear-IQ Engine - integrated (AiCE-i)
Deep Learningは昨今急速に進化を続けるAIにおいて、基盤となる重要な技術であり、Deep Learning再構成はCTにおける高画質・低被ばくに貢献する革新的な画像処理手法です。
今回新たに、PETにおいても実装し、画質向上・投与量低減・検査時間短縮などの応用が期待されます。
・十分な収集時間をかけて得られたデータを教師データとして、ノイズと信号を識別するトレーニングを実施し、PET画像用のニューラルネットワークを構築しました。
・構築されたニューラルネットワークを、Cartesion Primeに搭載し、装置で収集されたデータに対して画像再構成を行います。
・これにより、コントラストを損なわずにノイズを効果的に低減でき、画質の向上に貢献します。
・NEMAボディファントムに対してAdvanced Intelligent Clear-IQ Engine-integrated(AiCE-i)を用いた結果、Gaussian Filterを用いた従来法に対して、SNRで56%の向上が得られました。
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Equipped with the latest CT technology
PET-CT装置のCT部に求められることは何か?その答えはCTの最新技術につながります。CTならではの高分解能、全身撮影となることからの高速撮影、かつ低被ばくを両立したい。さらには、PET画像の補正にCT画像を使うことから、金属アーチファクトを改善したい。そんなニーズにお応えするべく、最新のCT技術を搭載し、PET-CT検査を支えます。
・高速撮影と高精細を両立する0.5mm×80列システム
・新開発のX線光学系技術 PUREViSION Optics
・被ばく低減技術 AIDR 3D Enhanced
・金属アーチファクト低減処理 SEMAR
AIDR:Adaptive Iterative Dose Reduction
SEMAR:Single Energy Metal Artifact Reduction
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Safe and Smooth
PET-CTは2つの装置を組み合わせていることからくる大型化は避けられません。そのため、閉塞感を低減する工夫と、長時間検査での負担に配慮した受診者様視点での取り組みが必要です。一方で、安全かつスムーズな検査を実現すべく従事者様は日々取り組まれています。Cartesion Primeでは、1cmの違いが大きな効果を生むと考え、操作性の細部にこだわりデザインしました。
・閉塞感を低減するワイドボアとフレアデザイン
・ゆとりを感じるワイド天板
・スムーズな乗降を支援する低床寝台とフットスイッチ
・撮影計画画像上で位置調整できるSUREPosition
・撮影対象を視野中心にできる寝台左右動<sup>*</sup>
・コンパクト設計
<sup>*</sup>Option


