RGSC 呼吸同期システム
製造販売企業: 株式会社バリアン メディカル システムズ
製品について
RGSC(Respiratory Gating for Scanners)は、CTおよびPET-CT装置のための呼吸同期システムです。
特長
●音声およびワイヤレスによるビジュアルコーチング機能(オプション)は、画像取得中に再現性の高い呼吸パターンの実現に貢献
●ARIA®放射線治療情報システムとEclipse™放射線治療計画システムを統合したデータベースは、シームレスな臨床ワークフローを実現
●ユーザーインターフェイスは直感的に使用でき、画像取得から治療へのシンプルなプロセスを提供
製品詳細
機能説明
- 呼吸同期を用いた画像取得
- RGSCは、呼吸パターンと同期した画像を取得するために、CTおよびPET-CT装置に必要な情報を与え、患者の呼吸パターンを描くことに使われます。RGSCの機能として、呼吸ゲーティングを用いた診断画像とのワークフローをシンクロさせることができます。
- レトロスペクティブ4D画像取得
- RGSCを用いたレトロスペクティブ4D画像は、患者の全呼吸サイクル中でターゲットの動きを視覚化します。レトロスペクティブな画像を取得するため、スキャナー装置は連続的に画像データを取得します。取得後、画像データは、RGSCシステムに記録された呼吸軌跡と同期し、スキャナー装置によって位相毎の画像を作成します。位相毎の画像をシリーズ化することによって、患者の呼吸サイクルを反映した4D 画像を作成します。
- プロスペクティブ画像取得
- RGSCを用いたプロスペクティブ画像では、患者呼吸周期内の特定の位相においてターゲット位置を確認することができます。プロスペクティブ画像を取得するため、スキャナー装置はRGSCシステムからのトリガー信号を使います。呼吸ゲーティングのウィンドウ範囲は、患者の呼吸振幅または呼吸位相に基づき、撮影の前に決定されます。そして画像の取得は、ゲーティングウィンドウ内にある任意の臓器に対する3D画像として作成されます。
- 息止め画像取得
- RGSCを用いた息止めゲーティング画像では、患者息止め中のターゲットの位置を確認することができます。息止めのゲーティングはプロスペクティブな画像取得として利用され、事前に設定された呼吸ゲーティングの範囲内で患者が呼吸を止めている間に、画像を取得することができます。
- 臨床的なワークフローへの統合
- RGSCは、動体管理を用いた放射線治療の臨床ワークフローに組み込むことが可能です。患者データをARIAに保存することができ、記録された呼吸軌跡は、Eclipse内で分析し、良好な治療計画の作成に利用することができます。またRGSCは、放射線治療装置TrueBeam®と同じマーカーブロックとユーザーインターフェイスを有しているため、治療計画用の画像取得から放射線治療までのシームレスで直感的なワークフローを確立することに貢献します。
仕様
一般仕様
- 一般的名称
- 放射線治療装置用シンクロナイザ
- JMDNコード
- 47928000
- クラス分類
- クラスIII
- 特定保守
- 該当
- 設置管理
- 該当
- 承認番号
- 23000BZX00064000


