3次元医用画像解析ワークステーション AZE Virtual Place
製造販売企業: キヤノンメディカルシステムズ株式会社
製品について
CTやMRIなどの画像診断装置の急速な進歩により、短時間で高解像度の画像が大量に生成されるようになった今、ワークステーションによる画像解析は診断や治療方針の決定において非常に重要な役割を担っています。
AZE Virtual Placeは、自社開発の独自システムを搭載した、医用画像解析ワークステーションです。
診断の精度を高める多彩な機能、そして誰でもすぐ使いこなせる操作性を追求したAZE Virtual Placeは、スピード・正確性・使いやすさが求められる臨床現場において、日々の診断をサポートします。
特長
●独自の三次元画像生成技術によって診断価値の高い繊細な三次元画像表現が可能になります。
●各診療科に対応した豊富なオプションソフトウェアを搭載することができます。
●ネットワーク型対応機種では、本体で購入したソフトウェアは、クライアント端末でも自由にお使いいただけます。
製品詳細
機能説明
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- CT ボリュームパフュージョン解析 ボリュームスキャンによるパフュージョン解析に対応し、一度にデータ処理することで、CBV, CBF, MTTを3断面及び3Dで表示することができます。解析結果は512×512マトリックス出力に対応することで詳細に確認できます。
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- CT 歯科解析 CT画像からリアルタイムカーブドリフォメーションの手法を用いて、X線Pantomographyと同様の薄いスライス厚の画像が再構成できます。また、その画像に対する直交断面像から歯根部の詳細観察も可能です。実寸DICOM Print用のフィルミング機能を搭載します。
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CT 細血管解析
冠動脈を自動抽出し、そのTree構造を作成できます。
冠動脈CPRやその直交断面像、Angio Graphic MIP画像表示や狭窄率解析などを一度に表示できます。さらに冠動脈バイパス術後データを自動認識し、グラフト血管を自動抽出する機能を備えています。Y型グラフトなど様々な血管形状にも対応しています。
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- 心機能解析 複数位相の造影CT画像から、心駆出率などの算出やブルズアイを表示など左心室機能の評価解析を行えます。解析結果は拡張/収縮期容量、一回拍出量(SV)、駆出率(EF)、心壁重量などが表示されます。
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心外膜脂肪測定
石灰化解析と同様に、非造影心臓CT画像から、心臓を抽出、脂肪の分離を行い心外膜脂肪の計測を行えます。データベース機能を搭載し、時系列での体積の遷移を評価することもできます。
解析結果はレポート出力も可能です。
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- CT ECV解析 心臓・肝臓領域のCTヨード画像とヘマトクリット値から線維化の評価などに使われるECV(細胞外腔容積)を計算し、出力することができます。心臓の短軸像を作成し、ブルズアイマップを作成できます。
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- CT 肝臓解析 造影CT画像から、肝実質、下大静脈、門脈、肝静脈を効率的に抽出できます。任意に門脈枝、静脈枝を指定し、その先の血管支配領域の自動推定とそのボリューム自動計算が可能です。さらにRIなどの肝機能を表す画像とのフュージョン画像も作成でき、手術支援および機能評価で利用できます。
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- CT 肺解析(肺野体積解析) 胸部造影CTデータから肺、気管支、肺血管系を自動抽出します。血管走行を用いて肺野を自動で分割する機能を持ち、肺動静脈の潅流量を計算します。肺動脈と静脈は自動的に分離されるため解析時間を短縮させることができます。
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- CT 肺解析 抽出した結節の体積、直径、SD等の計測表示、3D表示、ヒストグラム表示といった定量的・定性的・視覚的に確認できる機能により、結節の組成や性状推定に使用できます。データベースによる過去データとの比較にも対応します。
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- CT 肺解析(3D気道解析) 気管支気道を自動で追跡抽出し、全体のTree構造を自動的に作成します。選択した気管支はCPR、直交断面、仮想内視鏡画像などで表示できます。気管支の内腔・外壁の径の統計出力や、低吸収領域の測定、過去検査比較などに使用できます。
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- CT 血管解析(腹部大動脈用) 腹部大動脈などの血管を指定すると自動で追跡し、CPR・短軸・ボリュームレンダリングの表示が可能です。腹部動脈瘤の外・内径、理想径、体積、任意箇所の距離計測および角度計測、2枝比較などが可能です。ステントグラフト留置前の確認に活用できます。
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- CT 大腸解析 ワンタッチで大腸を抽出し、フライスルー経路を計算します。仮想内視鏡画像とMPR画像により、病変部の位置を把握し、ポリープおよびその周辺を細かく観察できます。腹臥位・仰臥位などの2シリーズ同時比較や、デジタルクレンジング、大腸展開図作成を可能とします。
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- MR パフュージョン解析 MRI画像を用いて、急性期脳虚血の診断に有用な脳血流評価画像を作成します。脳梗塞等の診断に役立つ局所脳血液量(CBV)、局所脳血流量(CBF)、局所平均通過時間(MTT)、ピーク到達時間(TTP)の表示が可能です。
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- DTI解析 複数軸のDWI画像を基にテンソル解析を行い、異方性画像(fractional anisotropy map:FA map)を計算します。FAを追跡することでトラクトグラフィを作成することが可能です。血管系や腫瘍を合わせて表示することで、推定された神経走行との比較が可能です。
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- MR 心臓解析(右心室解析) 心臓MRIシネ撮影データから右心室を指定することで右室部分を自動抽出し、経時的な容積変化を計算します。右室専用の壁自動追跡機能を搭載し、右室トレースを大幅に効率化しました。
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- MR 心駆出率解析 心臓シネMRI像より、心室容量、駆出率の計算、短軸MPR表示、動画の再生などで心筋の壁運動の評価、拡張期と収縮期の表示などを行います。ブルズアイ表示では、心筋のダメージの程度を評価することができます。
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- MR 細血管解析 MRIで撮影された冠動脈読影用のデータから複数の冠動脈分枝を一度に自動的に抽出します。ストレッチCPRやオブリークによる冠動脈狭窄の評価が造影剤無しで可能になります。心臓部分の自動抽出機能を搭載し、冠動脈瘤などの形状評価が簡便になりました。
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- MR 心筋パフュージョン解析 MRIの安静時、負荷時、希釈データをもとに、心筋血流の評価を行ないます。心筋はセミオートトレースで、マニュアル補正、位置合わせ等が可能です。解析結果はブルズアイ表示や、タイムインテンシティー表示されます。病変部のバイアビリティー評価等を可能とします。
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- MR 3Dマッピング解析 膝軟骨の変性などを診断する画像として用いられるT2mapおよびT1ρマップを作成し、その値を3次元的に表現することを可能にしました。従来の断層画像表現では捉えられなかった軟骨のような薄い物体の表面でどのような範囲で信号変化が起こっているか、視覚的に分かりやすく表現することが可能です。
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- DWI解析 b値の異なる拡散強調画像データを用い、ADCマップを作成します。抽出された体積ヒストグラムから尖度(kurtosis)と歪度(skewness)を計算することができます。Computed DWIでは任意のb値におけるDWIを計算することが可能です。
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- DWI定量評価 全身拡散強調画像(Body DWI)とADCマップから特定閾値領域の抽出とボリュームを確認することができます。データベース登録により画像での過去比較や、時系列での体積の遷移の評価が可能です。骨転移などの経過観察、治療効果判定などに活用できます。
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- MR フロー解析 MRIの位相画像を用いて、関心領域の血流速度や流量計測、グラフ表示が可能です。また、2断面を同時に読み込み、それぞれの断面のROIから得られる計測値を用いた計算を行えます。動脈硬化の診断や治療効果の評価、弁の逆流の観察や、体肺流量比(Qp/Qs)を求めることが可能です。
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- iNoir CT / iNoir MR 独自のアルゴリズムにより、CT/MRIのDICOM画像からノイズ成分を抽出し、元画像から減算(ノイズ低減)処理を行うことで読影、解析を補助するソフトウェアです。
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- RI機能解析 CTやMRIなどの形態画像にRIなどの機能画像を重ね合わせ、カッティングすることができます。形態画像情報にフュージョンさせることで、機能画像の領域分離が容易になり、切除後領域のカウント値を確認することができます。










